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水槽で熱帯魚を飼育するにあたって、一番感動することの一つは、熱帯魚の稚魚が繁殖することではないでしょうか?初めて自分が育てた熱帯魚に稚魚が産まれたり、卵が孵化した時の感動は忘れることができません。
熱帯魚は種類によって繁殖の形態が様々です。簡単に繁殖を成功させられるのもあれば難しいのもいます。また知らない間に繁殖するのもいれば、人工的では繁殖がほぼ不可能な熱帯魚までもいます。
熱帯魚の主な繁殖方法について紹介していきます。
卵胎生の熱帯魚としては、モーリー、グッピー、プラティ、ソードテールなどが上げられます。
卵胎生の熱帯魚は、約1ヶ月周期で、卵ではなく稚魚として産みます。体内で卵を孵化させて、産み落とすわけです。これらの熱帯魚は、水草に卵を産み付けるタイプの熱帯魚に比べると、卵を食べられてしまう可能性もなく、放置していても勝手に増えているということもしばしばあります。
しかし稚魚をそのまま泳がせていると大人の熱帯魚に食べられてしまう可能性が大きいので、稚魚を発見したときには、すぐに別の水槽に移して飼育するのがよいでしょう。
流木、石、水草などの上に産卵する熱帯魚です。代表的なものとしては、エンゼルフィッシュやディスカスなど、多くの熱帯魚はこのタイプです。
基礎産卵魚はお気に入りのペアができないと産卵をしませんし、ペアができても産卵に適した場所がなければ産卵しません。繁殖するのは多少難しいといえる熱帯魚です。
しかし稚魚が孵化すると親熱帯魚が稚魚の面倒を見てくれます。この姿を見ると、とても微笑ましくかんじます。
エジプシャンやアーリーなどに代表される「口中孵化」と言って親が口の中によって卵を孵化させる習性の熱帯魚です。大抵の魚は大型魚になります。
ベタやアナバンティの仲間に見られるタイプです。このタイプは雄が泡巣を水面に吹きつけて、雌が産卵をはじめるという熱帯魚です。雄が孵化稚魚の飼育をし、面倒を見ます。
ゼブラダニオや赤ひれなど、このタイプは小型のコイ科によく見られます。卵を水中にばら撒くように産卵するのが特徴です。
飼育者にとっては、楽に産卵をしてくれる熱帯魚といえます。