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熱帯魚水槽の水質を調べる時に良く使われるのが、pH(ペーハー)という数値です。pH(ペーハー)というのは「水素イオン濃度」のこと。酸性、中性、アルカリ性というと分かりやすいかもしれませんね。
水道水は、ほぼpH(ペーハー)が7.0の中性です。pH(ペーハー)を一番簡単に調べられるのがペーパー試験紙(俗に言うリトマス紙)です。小学校の理科の実験で使用したこともある付箋のような紙です。
pH(ペーハー)の数値の範囲は1~12までを数字で表します。pH7.0が中性をあらわし、pH7.0未満だと酸性、逆にpH7.0より大きいときはアルカリ性となります。
熱帯魚の種類によって好みの水質は様々です。弱酸性を好む熱帯魚と、弱アルカリ性を好む熱帯魚の混泳は難しいため、熱帯魚の購入前によく調べておきましょう。
水槽の中の水は時間が経つにつれて自然に酸性へと変化していく傾向が見られます。これは熱帯魚の排泄物やエサの食べ残しなどの有機物の影響でpH(ペーハー)が変化していくことによります。
定期的な水換えをすることにより酸性から中性へと近づけてやることができます。
また市販の薬剤を使用することで簡単にpH(ペーハー)を変化させることができます。しかし、大量の薬剤を使用すると急激に水質が変化してしまうので、使用する時は、少量づつコントロールしながら使うようにしましょう。